「ティム・ホー・ワン(添好運)」日比谷&新宿サザンテラスのおすすめ10選、ミシュラン星付の香港点心

 

美食の都、香港でミシュラン1つ星に輝く「ティム・ホー・ワン(添好運/Tim Ho Wan)」。2018年、日比谷に日本初上陸店舗をオープンし、次いで2019年に2号店を新宿にオープン。行列の絶えない人気店として知られている。

“カジュアルに楽しむ一流の味”行列必至の人気店「ティム・ホー・ワン」

元来、「ティム・ホー・ワン」は、4年連続でミシュラン3ツ星を獲得したフォーシーズンズホテル香港の広東料理店「龍景軒」の天点心師を務めたシェフが、“よりカジュアルに、日常的な料金で本物の味を”という考えのもとスタートした。香港では創業して以後、“日常的な料金で一流ホテルの味を楽しむことができるレストラン”として、評判を呼んだ。

なぜこれほどに人気なのか?

「ティム・ホー・ワン」の魅力1:料理はすべて厨房で手づくり
「ティム・ホー・ワン」では、すべての料理を厨房で手づくりしており、出来立てだけを提供。また、香港本店のレシピをマニュアル化することで、世界で同じ“美味しさ”を提供できるよう徹底している。

「ティム・ホー・ワン」の魅力2:とにかくリーズナブル
リーズナブルな価格帯は「ティム・ホー・ワン」の魅力のひとつ。380~780円がほとんどで、好きなものを少しずつシェアして食べるにもちょうどいい。

「ティム・ホー・ワン」の魅力3:ランチにもディナーにも使えるメニューの豊富さ
香港本場の味を再現したメニューは、看板メニューの「ベイクド チャーシューバオ」をはじめ蒸餃子や春巻き、お粥など多数。また、アルコールメニューを展開しているのも嬉しいポイント。

キンモクセイとクコの実ゼリー 380円+税・サービス料
キンモクセイとクコの実ゼリー 380円+税・サービス料

日本の店舗でも、その本場の味を提供し続けている「ティム・ホー・ワン」から、人気メニューを紹介。行列必至の店舗に足を運ぶ前の予習に役立ててほしい。

「ティム・ホー・ワン」といえばコレ!「ベイクド チャーシューバオ」

ベイクド チャーシューバオ 580円+税・サービス料
ベイクド チャーシューバオ 580円+税・サービス料

「ティム・ホー・ワン」のアイコンメニューとも言える「ベイクド チャーシューバオ」は、まず迷ったら注文しておきたい一品。角切りのチャーシュー入り餡を、メロンパンのような甘いサクサク生地で包み込んでおり、甘さと辛さのバランスが絶妙。1度食べたら病みつきになる。

味はお好みで!点心といえば「大根餅」

大根餅 480円+税・サービス料
大根餅 480円+税・サービス料

点心の定番とも言える大根餅も「ティム・ホー・ワン」では人気の一品。そのまま食べてももちろん美味しいが、豆板醤や醤油だれで、自分好みの味付けを楽しんでほしい。特に、辛いものが好きな人には、特に豆板醤との組み合わせがオススメ。「ティム・ホー・ワン」の豆板醤は、ニンニクたっぷりなのに口当たりがよく、程よい辛さで大根餅との相性もいい。

“ちゅるり”と食べられる「チョンファン」

チャーシューのチョンファン 680円+税・サービス料
チャーシューのチョンファン 680円+税・サービス料

「ティム・ホー・ワン」の看板メニューのひとつでもあるチョンファンは、3種類を用意している。チョンファンは、本場では朝食メニューとしても親しまれるもので、“ちゅるん”とした食感が魅力だ。スタッフが、醤油たれを目の前で回しかけてくれる。

海老の美味しさをまるごと包んだ「海老の蒸し餃子(ハーガオ)」

海老の蒸し餃子(ハーガウ) 580円+税・サービス料
海老の蒸し餃子(ハーガウ) 580円+税・サービス料

「ティム・ホー・ワン」で提供している餃子は、蒸したてホカホカを味わえる。

まるでキラキラと宝石のように輝く「海老の蒸し餃子(ハーガオ)」はm女性にも嬉しい小ぶりサイズ4つをセットで提供される。蒸餃子ならではの“ブリンブリン”の海老は、しっかりとした歯ごたえで、甘くジューシー。海老のいいところだけを感じられる一品だ。 

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「茄子の海老団子揚げ」プリプリの海老団子とトロトロ茄子の組み合わせ

茄子と海老団子揚げ 580円+税・サービス料
茄子と海老団子揚げ 580円+税・サービス料

一口でパクっと食べられる大きさの「茄子の海老団子揚げ」は、甘い海老と茄子の味わいのハーモニーが楽しい。そして、何よりその食感に驚くはず。上に乗せられた海老団子は、驚きの“プリプリ”食感。そして、下に敷かれた茄子はとろけるように舌の上でなくなる。

揚げたてを是非!皮はパリパリ、中はジューシーな揚げ春巻き

キノコと筍の揚げ春巻 580円+税・サービス料
キノコと筍の揚げ春巻 580円+税・サービス料

テーブルには運ばれたらまず箸を伸ばしてほしい「キノコと筍の揚げ春巻き」。音と楽しめるパリパリ食感の皮の中からは、キノコや筍がたっぷり顔を出す。

本場の味わいそのままに「鶏足の香港式煮込 アワビソース」

鶏足の香港式煮込 アワビソース 580円+税、青島ビール小瓶 780円+税
※サービス料別
鶏足の香港式煮込 アワビソース 580円+税、青島ビール小瓶 780円+税
※サービス料別

ビールとの相性も抜群な「鶏足の香港式煮込 アワビソース」は、本場のレシピを大切にする「ティム・ホー・ワン」ならではの一品。見た目はまさに“鶏足”ということもあり、少し躊躇する人もいるかもしれないが、味は抜群。頬張ればひとたび、ほどけるような食感で、アワビソースの味が口いっぱいに広がる。

「ティム・ホー・ワン」の“美味しい小包”「蓮の葉ちまき」

蓮の葉ちまき 780円+税・サービス料
蓮の葉ちまき 780円+税・サービス料

蓮の葉に丸くくるまれテーブルに運ばれてくる「蓮の葉ちまき」。熱々に蒸しあがった蓮の葉を開けると、湯気とともに香りを感じられ、黄色く輝くもち米が顔を覗かせる。中からは大振りの豚肉や椎茸などがあふれ出してくる。

甘い「マーライコウ」は、辛い料理の間に

マーライコウ 480円+税・サービス料
マーライコウ 480円+税・サービス料

まるで甘い蒸しパンのような味わいの「マーライコウ」。しかし、本場では口の中をリセットするように、辛い料理と辛い料理の間で食べられるという。ふわりとした優しい甘さで箸休めもいいかも。

シメにいただくなら「塩豚のお粥 ピータンと塩卵入り」

塩豚のお粥 ピータンと塩卵入り 480円+税・サービス料
塩豚のお粥 ピータンと塩卵入り 480円+税・サービス料

シメとしておすすめしたいのは「塩豚のお粥 ピータンと塩卵入り」。食べ進めるうちにでてくる、小さくカットされたピータンと塩卵の食感が楽しい。トッピングは横に添えられて運ばれてくるので、お好みでどうぞ。

全メニューテイクアウトにも対応&ランチセットも充実

「添好運」では全フードメニューのテイクアウトが可能。本格点心を自宅でゆっくりと楽しむことができる。※2020年以降に導入。

また、新宿サザンテラス店では、2020年5月11日(月)よりテイクアウランチセットのメニューを拡充。「香港式炊込みご飯セット」、「鶏肉ときくらげのお弁当」、「香港式炊込みご飯」、「お粥セット」の全4種で展開する。

「ティム・ホー・ワン(添好運)」店舗情報

日比谷シャンテ別館にオープンした1号店

東京・日比谷の日比谷シャンテ別館1階にオープンしたのが、1号店となる日比谷店。香港のお店と同じコンセプトで、提供されるメニューは、すべて厨房において独自のレシピによって手造りされている。

住所:東京都千代田区有楽町 1-2-2 日比谷シャンテ 別館 1F
営業時間:11:00~23:00
TEL:03-6550-8818

個室も完備!新宿サザンテラスの2号店

JR新宿駅南口から代々木方面に広がる遊歩道「新宿サザンテラス」に位置する2号店。日比谷にはなかった、予約制個室を完備する。

住所:東京都渋谷区代々木2丁目2−2
営業時間:11:00~23:00(22:00LO)
TEL:03-6304-2861

 

資料來源:https://www.fashion-press.net/news/50043

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